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軍師 官兵衛(上)(下) 岳宏一郎著 - 軍師官兵衛-NHK大河ドラマ-プラットホーム

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軍師 官兵衛(上)(下) 岳宏一郎著

◇ 書名   軍師 官兵衛(上)(下)
◇ 著者   岳 宏一郎
◇ 出版社  講談社
◇ 出版年月 2001年
◇ 著者紹介
 1938年宮城県生まれ。早稲田大学文学部卒業。TVドラマ、舞台の脚本家、雑誌のフリーライターを経て「群雲 関が原へ」(新潮社)でデビュー。「天正十年夏ノ乱」「花鳥の乱」「蓮如 夏の嵐」などがある。

◇  あらすじなど 

 1996年2月から97年6月にかけて新聞に連載された作品を、1997年10月、「乱世が好き」(上)(下)として刊行した。その後、この作品を、2001年、「軍師官兵衛」(上)(下)と改題して、新潮社から出版したものである。
 中央で「天下布武」を唱えて天下統一を狙う織田信長と、中国の強国、毛利氏の狭間にあって、どちらに帰属するか逡巡している播磨国の有力領主、小寺家の家老だった官兵衛が、織田をこそ頼るべきだと小寺家の重臣を説得し、岐阜の信長に会いに行く場面に始まって、59歳でその生を閉じるまでの官兵衛の足跡を、官兵衛が天下人に押し上げた秀吉と荒木村重との交わりを中心に据えながら描いた戦国歴史小説。

◇ 感想  
 
 官兵衛の軍師としての一生を劇画タッチで描き殴ったという印象を受ける小説である。かなり表現は粗い。特に会話部分が精彩を欠いていると感じる。
 荒木村重については、一族郎党を捨て置いて、有岡城から、単身、脱出したことをして、卑怯な武人として低く評価する者と、それは毛利氏の援軍を求めにいったもので非難には当たらないと擁護する者があるが、この作品では、官兵衛が尊敬してやまない立派な武人として描かれている。
 私は村重の有岡城からの脱出が必ずしも卑怯な行いだとは考えていないが、かといってその行いを肯定する気持ちにはなれない。そういう点では、この本で描かれる荒木村重の人物像にはかなり違和感をもつ。
 官兵衛の一生が描かれているといっても、山崎の戦い以降の後半部分はかなり駆け足である。それに記述も粗い。
 某週刊誌の映画評をもじって ①一食抜いても是非 ②読むだけの価値あり ③お暇ならどうぞ ④ソンするぞ、きっと の4段階で評価するならば、この作品はといったところか。

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