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「第9回 NHK大河ドラマ 春の坂道」の放映内容 - 軍師官兵衛-NHK大河ドラマ-プラットホーム

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「第9回 NHK大河ドラマ 春の坂道」の放映内容

■ 7番ホーム NHK大河ドラマ を楽しもう
   
 7番ホームでは、過去に放映された大河ドラマの放映内容、ブルーレイ、DVD、関連書籍、CDなどについて紹介していきます。
 
 このページは、「第9回 NHK大河ドラマ 春の坂道」の放映内容を紹介するページです。
 
 
 なお、この作品のブルーレイ、DVD、関連書籍、CDなどについては、別ページをご覧ください(→掲載ぺージ)。

◇ 第9回 NHK大河ドラマ「春の坂道」 ◇

◆ 放映期間  1971.1.3~1971.12.26(52回)

◆ 演出  深町幸男 他

◆ 原作  山岡荘八(書き下ろし)

◆  脚本  杉山義法

◆ 音楽  間宮芳生

◆ 主な出演者 
 
柳生宗矩(中村錦之助)、宗矩の正室(小林千登勢)、宗矩の後妻、烏丸順子(松本留美)、柳生十兵衛(原田芳雄)、柳生石舟斎(芥川比呂志)、柳生左門(田村亮)、柳生兵庫助(村野武範)、徳川家康(山村聡)、徳川家光(市川海老蔵)、春日局(司葉子)、忠度(中尾彬)、重盛(原田大二郎)、宗盛(勝呂誉)、敦盛(五代目中村勘九郎)、源義朝(木村功)、常盤御前(若尾文子)、源為朝(伊吹吾郎)、源頼朝(高橋幸治)、政子(栗原小巻)、源義経(志垣太郎)、北條義時(西田敏行)、熊谷次郎直実(岡田英次)、武蔵坊弁慶(佐藤允)、木曽義仲(林与一)、源頼政(芦田伸介)、白河院(滝沢修)、待賢門院(久我美子)、美福門院(小山明子)、崇徳院(田村正和)、以仁王(北大路欣也)、高倉帝(片岡孝夫)、平徳子(佐久間良子)、信西入道(小沢栄太郎)、赤鼻の伴卜(藤田まこと)、麻鳥(緒形拳)  他

◆ 概要
 
 山岡荘八の書き下ろし小説「春の坂道」、および小説「徳川家康」を原作として杉山義法が脚色。泰平の世を築くために遠くて険しい「春の坂道」を歩んでいく剣術家・柳生但馬守宗矩の生涯を、家康・秀忠・家光の徳川三代の時代を背景に、「一紙半銭も私せず」の剣禅一如の精神とともに描いた作品(ウィキペディア「NHK大河ドラマ「春の坂道
から抜粋」。



さっちゃん:春の坂道は剣術家の柳生宗矩の生涯をドラマ化したものよね。私、柳生宗矩という名前だけは聞いて知ってるけど、どんな剣術家なのかは全然知らないのよね。宮本むさしや千葉周作なら少しは知ってるけど。一体、どんな剣術家だったの?

かわず:確かに、柳生宗矩がどんな剣術家なのかは興味のある人じゃないとよく知らないだろうな。かくいう僕も実はよく知らない。ウィキペディア「柳生宗矩」を参考にしながら、まず、その一生を簡単に振り返ってみよう。
柳生宗矩の生涯
年月                                                 事                蹟
1565年上泉信綱から新陰流の印可を受けた剣術家、柳生宗厳(石舟斉)の5男として誕生。
1594年徳川家康に200石で召抱えられる。
1600年関が原の戦いで功を上げ、大和柳生2000石を賜る。
1601年2代将軍徳川秀忠の兵法指南役となる。3000石の大身旗本となる。
1615年大坂の役に従軍。秀忠の元に迫った豊臣方の武者7人を瞬く間に倒す。
1621年後の3代将軍徳川家光の兵法指南役となる。家光の信任を得る。
1629年従五位下、但馬守に任官。
1632年初代の幕府惣目付となり、老中・諸大名の監察を任とする。
1636年1万石を受けて大名に列する。大和国柳生藩立藩。
1640年2500石加増。一介の剣士から大名まで立身したのは、剣豪に分類される人物の中では、日本の歴史上、宗矩ただ一人。
1646年76歳で死没。

 こうしてみてくると、剣術家としては異例の立身を遂げた人だね。腕前のほうはどうなんだろう。宮本むさしは名だたる剣豪と対決して、そのすべての試合で勝ちを得た記録が残ってるからその強さのほどがわかるけど、柳生宗矩の場合にはそういう記録があまりない。わずかに大阪の役で秀忠の元に迫った豊臣方の武者7人を瞬く間に倒したという話が残ってるくらいだ。
 けど宗矩の息子のひとり、かの柳生十兵衛は、「祖父、石舟斉は流祖、信綱より新陰流を受け継ぎ信綱に勝り、父、宗矩は祖父の後を継いで祖父に勝る」と書き残しているから、剣豪として相当に強かったんだろうね。 

 
柳生むねなり
                  (柳生宗矩像)

さっちゃん:柳生十兵衛の名前もよく聞くわね。隻眼の剣士だったんでしょう。それにお父さんの柳生宗矩とは、あまり仲がよくなかったんじゃないかしら。
 
かわず:柳生宗矩は剣豪であると同時に政治家でもあったんだね。で、剣術にのみ生きようとしていた十兵衛はそんな政治家としての面をもつ柳生宗矩のことを嫌っていたという見方があって、そんな風に書いている小説もある。本当のところはよくわからないけど。
 確かに、柳生宗矩は家康、秀忠、家光と徳川3代に仕えて厚い信頼を得、大名を監督しその理非を正す初代の幕府惣目付に就任するなど、徳川幕府を縁の下から支える重要な役割を演じた。そんなことがあって、物語の中では、忍者なんかを使って各大名家の動向を探ったり大名を陥れたり要人を暗殺したり、いわばCIAみたいな組織の親玉として描かれることが多いね。
 しかし、剣術家としては、剣は人を殺すためではなく人を活かすためにあるという活人剣を提唱したり、禅の教えを剣術にも組み入れて「剣禅一如」を提唱したりして、単なる戦場での一技法にすぎなかった武術としての剣術に、哲学的要素を盛り込み、人間としての高みをめざす武道として捉えようとした。そして、柳生新陰流を当時の日本の最大流派に育てあげている。なかなかえらい人だったみたいだね。
 これらのことを、柳生宗矩は自らの著書「兵法家伝書」に書いてる。この本は宮本武蔵の「五輪書」と並ぶ近代武道書として、評価が高いものだということだ。

さっちゃん:そういえば、柳生宗矩と宮本武蔵は同時代の剣豪じゃなかったのかしら?

かわず:そのとおりだね。柳生宗矩が1565年生まれ、宮本武蔵ははっきりはしていないが1584年あたりの生まれではないかといわれてる。年齢的には20歳ほどの開きはあるけど、同時代人であったことは間違いなさそうだ。
 
さっちゃん:日本を代表する剣豪二人が会ったことはないのかしら?

かわず:宮本武蔵の伝記「二天記」には、武蔵が将軍家指南役として招かれそうになったところを宗矩が妨害したとの記述があるし、寛政年間の随筆集「異説まちまち」の中には、武蔵の無刀取りを試そうとした宗矩を「師にむかひて、表裏別心ありや」と叱りつけ謝らせたという話が書かれているらしい。でも、これは真偽のほどはあやしいな。 

 
宮本武蔵

さっちゃん:春の坂道では、柳生宗矩役は中村錦之助だったよね。中村錦之助自身もかなり剣術の心得があったっていうけどホント?

かわず:春の坂道は、あの大作「徳川家康」を書いた山岡荘八の書き下ろし作品が原作となっているんだけど、その山岡荘八自身が柳生宗矩役に中村錦之助を指命したんだ。
 中村錦之助にはもともと剣術の素養があって、この作品にでるために剣術家の尾型伸之助の指導を受けて、柳生新陰流を体得したというから、これは本物だね。1978年に「柳生一族の陰謀」という映画が封切られたけど、そのときも中村錦之助は柳生宗矩役で出演してる。よほど、殺陣に自信があったんだろうね。 

 
中村錦之助

さっちゃん:へえ、それなら是非に中村錦之助の決闘シーンを観てみたいなあ。

かわず:それが残念なことに「春の坂道」のビデオテープはまったく残っていないんだよ。当時はテープはすごく高価だったので、放送が終わったら使い回しをしていたんだね。それでも当時の他の作品は総集編ぐらいはテープが残っていたけど、春の坂道だけはそれも残っていないらしい。でも、あるとき、モノクロで録画されたVTRがNHKに寄贈されて、現在では、最終回のみNHKアーカイブスで視聴できるらしいよ。

■ NHK大河ドラマの放映内容一覧

 「第9回 春の坂道」以外のNHK大河ドラマの各放映内容については、下の一覧表の題名部分をクリックいただければ、ご覧いただくことができます(順次、作成中)。 
 
NHK大河ドラマ一覧
タイトル放送年原作時代主人公主演
第53回 軍師官兵衛2014予定オリジナル戦国黒田官兵衛岡田純一
第52回 八重の桜2013オリジナル幕末新島八重綾瀬はるか
第51回 平清盛2012オリジナル平安平清盛松山ケンイチ
第50回 江~姫たちの戦国2011田渕久美子戦国・江戸江(ごう)上野樹里
第49回 龍馬伝2010オリジナル幕末坂本龍馬福山雅治
第48回 天地人2009火坂雅志戦国直江兼続妻夫木聡
第47回 篤姫2008宮尾登美子幕末天璋院(篤姫)宮崎あおい
第46回 風林火山2007井上靖戦国山本勘助内野聖陽
第45回 功名が辻2006司馬遼太郎戦国千代・山内一豊仲間由紀恵・川上隆也
第44回 義経2005宮尾登美子平安源義経滝沢秀明
第43回 新選組!2004オリジナル幕末近藤勇香取慎吾
第42回 武蔵 MUSASHI2003吉川英治戦国・江戸宮本武蔵市川新之助
第41回 利家とまつ~加賀百万石物語~2002竹山洋戦国前田利家・まつ唐沢寿明・松嶋菜々子
第40回 北条時宗2001高橋克彦鎌倉北条時宗和泉元彌
第39回 葵徳川三代2000オリジナル江戸初期徳川家康・徳川家忠・徳川家光津川雅彦・西田敏行・尾上菊之助
第38回 元禄繚乱1999舟橋聖一江戸元禄大石内蔵助中村勘九郎
第37回 徳川慶喜1998司馬遼太郎幕末徳川慶喜木本雅弘
第36回 毛利元就1997永井路子戦国毛利元就中村橋之助
第35回 秀吉1996堺屋太一戦国豊臣秀吉竹中直人
第34回 八代将軍吉宗1995オリジナル江戸享保徳川吉宗西田敏行
第33回 花の乱1994オリジナル室町・戦国日野富子三田佳子
第32回 炎立つ1993~4高橋克彦平安藤原経清・藤原清衡・藤原泰衡渡辺謙・村上弘明
第31回 琉球の風1993陳舜臣戦国・江戸楊啓泰東山紀之
第30回 信長 KINGOFZIPANGU1992田向正健戦国織田信長尾形直人
第29回 太平記1991吉川英治鎌倉・室町足利尊氏真田広之
第28回 翔ぶが如く1990司馬遼太郎幕末・明治西郷隆盛・大久保利通西田敏行・鹿賀丈史
第27回 春日局1989橋田壽賀子戦国・江戸春日局(おふく)大原麗子
第26回 武田信玄1988新田次郎戦国武田信玄中井貴一
第25回 独眼竜政宗1987山岡荘八戦国・江戸伊達政宗渡辺謙
第24回 いのち1986オリジナル昭和岩田未希三田佳子
第23回 春の波濤1985杉本苑子明治・大正川上貞奴松坂慶子
第22回 山河燃ゆ1984山崎豊子昭和天羽賢治・天羽忠松本幸四郎・西田敏行
第21回 徳川家康1983山岡荘八戦国・江戸徳川家康滝田栄
第20回 峠の群像1982堺屋太一江戸元禄大石内蔵助尾形拳
第19回 おんな太閤記1981オリジナル戦国・江戸ねね佐久間良子
第18回 獅子の時代1980オリジナル幕末・明治平沼銑次・苅谷嘉顕菅原文太・加藤剛
第17回 草燃える1979永井路子平安・鎌倉源頼朝・北条政子石坂浩二・岩下志麻
第16回 黄金の日々1978城山三郎戦国呂宋助左衛門市川染五郎
第15回 花神1977司馬遼太郎幕末大村益次郎中村梅之助
第14回 風と雲と虹と1976海音寺潮五郎平安平将門加藤剛
第13回 元禄太平記1975南條範夫江戸元禄柳沢吉保石坂浩二
第12回 勝海舟1974子母澤寛幕末勝海舟渡哲也・松方弘樹
第11回 国盗り物語1973司馬遼太郎戦国斎藤道三・織田信長平幹二朗・高橋英樹
第10回 新・平家物語1972吉川英治平安平清盛仲代達矢
第9回 春の坂道1971山岡荘八江戸初期柳生宗矩中村錦之助
第8回 樅の木は残った1970山本周五郎江戸初期原田甲斐平幹二朗
第7回 天と地と1969海音寺潮五郎戦国上杉謙信石坂浩二
第6回 竜馬がゆく1968司馬遼太郎幕末坂本竜馬北大路欣也
第5回 三姉妹1967大佛次郎幕末永井家三姉妹岡田茉莉子・藤村志保・栗原小巻
第4回 源義経1966村上元三平安源義経尾上菊之助
第3回 太閤記1965吉川英治戦国豊臣秀吉尾形拳
第2回 赤穂浪士1964大佛次郎江戸元禄大石内蔵助長谷川一夫
第1回 花の生涯1963舟橋聖一幕末井伊直弼尾上松緑


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