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荒木村重の妻「だし」 - 軍師官兵衛-NHK大河ドラマ-プラットホーム

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荒木村重の妻「だし」

■ 荒木村重の妻「だし」
 
 「だし」または「たし」は荒木村重(→紹介ページ)の妻である。禁裏御倉職立入宗継の記録「左京亮宗継入道隆佐記」の中に、信長による有岡城攻めの記事があり、そのなかで村重の妻「たし」が「今楊貴妃」と呼ばれていたとある。絶世の美女だったといわれる。
 

荒木村重
                           (荒木村重画)

■ だしの一生

 だしは薄幸の女性である。信長に叛旗を翻して有岡城にこもった荒木村重が有岡城から遁走した後、信長の手によって有岡城は落城するが、その際、生け捕られた村重郎党の家族、縁者は、女、子どもをとわず、ある者は打ち首に、ある者は焼き殺しに、ある者は串刺しにして200人近くが皆殺しにされた。
 太田牛一の「信長公記」によれば、女房衆122人が尼崎近くの七松において、鉄砲や長刀で殺されたとあり、そのさまは「百二十二人の女房一度に悲しみ叫ぶ声、天にも響くばかりにて、見る人目もくれ心も消えて、感涙抑え難し。これを見る人は、二十日三十日の間はその面影身に添いて忘れやらざる由にて候なり」だったという。
 また、京都に護送された村重の家族縁者36人は、大八車に縛り付けられ、京都市中を引き回しの上、六条川原で斬首された。上記の「左京亮宗継入道隆佐記」は、そのありさまを「かやうにおそろしきご成敗は、仏之御代より此方のはじめ也」と綴っている。その中にだしもいたのである。
 白い経帷子の上にあでやかな小袖を着ただしは、処刑場にくると、髪を高々と結びなおして小袖の襟を押しのけ、従容として首を差し出したという。享年21歳(24歳だったという説あり)。まことに儚い一生だった。

■ だしの詠んだ歌

 だしは生前にこう歌を詠んだという。

 きゆる身はおしむべきにも無きものを 母のおもひぞさわりとはなる

 残しおくそのみどり子の心こそ おもいやられて悲しかりけり

 
 もっとも、この歌がだしの歌だとの確証はないらしい。

■ 絵師 岩佐又兵衛

 江戸時代に岩佐又兵衛という高名な絵師がいて、この又兵衛は有岡城落城時に1人だけ難を逃れた村重の子どもだといわれる。もし、上の歌が本当にだしが詠んだものであるならば、岩佐又兵衛はだしの子どもだった可能性も高いと思われる。

■「軍師 官兵衛」にでてくるだし

 NHK大河ドラマ「軍師 官兵衛」の追加キャストが先日発表された(→紹介ページ)が、その中にだしの名があり、そのだし役を桐谷美玲が演じるという。
 桐谷美玲? はて、60男のおっちゃんのこの私はどんな女優かまったく知らない。桐谷美玲のオフィシャルブログ(→オフィシャルブログ)を覗いてみた。千葉県出身。23歳。

桐谷美玲

 ウィキペディアを見てみる(→ウィキペディア桐谷美玲)。テレビでも映画でも、まだこれといった代表作にはめぐり合えていないようだ。
 オフィシャルブログには「だしと申します」(→ブログページ)と題したページがあって、大河ドラマ「軍師 官兵衛」に出演することに決まったことが簡単に書かれている。「岡田准一さん演じる主人公、官兵衛を献身的に支える役です」とある。もう少し、だし役をゲットした思いを聞かせて欲しいものだが、他の記事も斜め読みしてみても、どうも彼女、文章を書くのは得意ではないようだ。
 この一文からすると、ドラマのクライマックスになるだろう、官兵衛の有岡城幽閉にあたっては、土牢に押し込まれた官兵衛に対して、村重の妻、だしが同情を寄せ、村重の目を盗んでなにくれと差し入れたり、言葉をかけたりする形で進行するのだろう。
 史実とは異なる設定だが、桐谷美玲がどんなだしを演じるのか楽しみにしたいと思う。

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