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後藤又兵衛 - 軍師官兵衛-NHK大河ドラマ-プラットホーム

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後藤又兵衛

■ 後藤又兵衛の人生

 後藤又兵衛の正式な名前は基次。通称は又兵衛。一般に後藤又兵衛の名前で知られているから、ここでも後藤又兵衛と表記しよう。
 又兵衛は播磨国で生まれた。6尺(180cm)を超える巨漢で、「槍の又兵衛」との異名を持つ。黒田八虎の一人だが、その中でもひときわ異彩をはなっている。
 又兵衛の一生は波乱万丈に満ちていて、又兵衛を主人公にNHK大河ドラマを制作してもおもしろいほどだ。


後藤又兵衛

■ 又兵衛と官兵衛

 又兵衛の父は、播磨国別所氏の家臣だったが、早くになくなったことから黒田家に預けられ、青年期まで官兵衛の養育を受けた。後に犬猿の仲となる黒田長政とは、兄弟のような関係で育ったという。
 官兵衛の感化を強く受けた又兵衛。安部龍太郎の「風の如く 水の如く」(集英社文庫)を読むと、又兵衛は官兵衛のことを「親父さま」と呼び慕い、官兵衛の手足となって働いた様子が描かれている。


■ 又兵衛の追放と呼び戻し

 しかし、官兵衛が有岡城に幽閉れたとき、その謀略に又兵衛の叔父、藤岡九兵衛が関与していたことから黒田家から一族追放となり、四国の仙石久秀に仕えることになった。その仙石久秀、秀吉の九州征伐において、攻めての一方の大将を任されながら、島津家久にみじめな敗北を喫したことから秀吉の逆鱗に触れ改易。浪々の身となった又兵衛を、黒田長政が黒田家に呼び戻して100石を与えた。この時点では、長政も又兵衛の実力を買っていたのである。

■ 黒田家での働き

 黒田家に復帰した又兵衛は、朝鮮に出兵した文禄の役では、亀甲車(装甲車)を用いて1番乗り、慶長の役でも智略を発揮し、猛将・知将としての名を馳せた。関が原の役でも、石田光成の家臣で槍名人の大橋掃部(かもん)を一騎打ちで破るなど、その勇猛果敢さから、東軍に又兵衛ありとその名を高らしめた。
 これらの武功により、長政が筑前に53万石を得てからは、16000石を拝領、大隈城を預けられるまでとなった。

■ 長政との確執
 
 しかし、長政との間に徐々に距離ができ関係が悪化しはじめる。それでも官兵衛の存命中はなんとか関係を保っていたが、官兵衛の死後、長政が実権を握ると、両者の確執は決定的なものになった。
 なぜ、そうなったのかについては諸説ある(
→ウィキペディア「後藤又兵衛」に詳しい)が、私はこう考えている。それは、又兵衛があまりにも、親とも師とも思う官兵衛を慕い敬いすぎたからではないか。愚直なまでに直情径行な又兵衛は、事あるごとに長政と官兵衛を比較し、それを口に出していたのではないか。
 長政も決して凡庸な武将ではない。武勇のみではなく、関が原での小早川秀秋への謀反工作などにみられるように寝技にも通じた謀将だった。長政は、親父、官兵衛と比較されるごとに、心の奥底では官兵衛を尊敬しながらも「親父、なにするものぞ」と思っていたに違いない。そこを又兵衛はずけずけ突いたのだろう。そんな気がする。
 長政にしても、官兵衛の軍師としての力量、実績を評価するにやぶさかではなかったろうが、それを自身と比較されて貶められたのではたまらない。遂には又兵衛のことを深く恨むようになったのでなないだろうか。

■ 又兵衛の出奔

 両者の確執が決定的なものとなったことにより、又兵衛は黒田家を出奔して隣国、細川家を頼る。このまま、黒田家にとどまれば殺されると思ったのだろう。
 しかし、長政は奉公構え(他家への再仕官を禁じる回状)を出して、又兵衛が他家に再仕官できない処置をとっていたから、細川忠興、福島正則、松平秀康、前田利長といった武将から仕官勧誘はあったが、再仕官はかなわず、京都に隠棲した。

■ 大坂の役の又兵衛

 再び、又兵衛が表舞台にでるのは大坂の役である。慶長19年(1614年)、家康に対抗して秀頼が挙兵、大坂の役が勃発した。秀頼は全国の浪人に大坂方への参陣を呼びかけ、その招きに応じて真っ先に大坂城に入城したのが又兵衛だった。
 浪人衆の旗頭に任命された又兵衛は、閲兵式において軍を号令一下で進退させ、魔利支天の再来かと諸将を驚かせたという。
 大坂の役では、長宗我部盛親、毛利勝永、真田幸村、明石全登(あかしたけのり)と並んで大坂城5人集に数えられ、家康の警戒もひときわだったが、戦況劣勢の中で孤軍奮闘しながらも、道明寺河原において伊達政宗勢の銃弾に倒れた。享年58歳だった。

■ NHK大河ドラマ「軍師 官兵衛」での後藤又兵衛役は?

 8月7日(水)に、NHK大河ドラマ「軍師 官兵衛」の追加キャスト発表があった(→紹介ページ)。
 後藤又兵衛役は、塚本高史である。といっても、60男の私にはピンとこない。塚本隆史ってどんな俳優だっけ。

塚本高史

 で、プロフィールやウィキペディアを開いてみた。確かに何かの番組で見た顔だ。たけしの映画「アウトレイジ」にも出演しているようだが、私には印象が残っていない。チョイ役だったのだろうか。
 出演番組を見ると、「木更津キャッツアイ」「マンハッタンラブストーリー」「タイガー&ドラゴン」「ガンジス河でバタフライ」「なくもんか」などが挙げられているが、いずれの番組も見たことがない。
 東京生まれの30歳。主演の岡田准一とは2歳違いだ。実際の官兵衛と又兵衛は親子ほどに年齢が違う。「木更津キャッツアイ」では岡田准一と共演しているらしい。
 又兵衛は、上に書いたように、大男で直情径行、勇猛果敢、骨太い武将である。さあ、そんな又兵衛を2枚目俳優の塚田高史がどう演じてくれるのだろうか。楽しみにしたいと思う。


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