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第2回放送「忘れえぬ初恋」-26.1.12ー(その④) - 軍師官兵衛-NHK大河ドラマ-プラットホーム

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第2回放送「忘れえぬ初恋」-26.1.12ー(その④)

第2回放送「忘れえぬ初恋」-26.1.12ー(その③)から続く

■ 政職の正室、お紺

 史実上、政職の正室がどんなおいたちの女性で、名前が何といったのか、どんな人生を送ったのかは、まったくわかっていません。
 でも、ドラマでは、お紺という名で、そのお紺は小寺家への人質として、政職と政略結婚をさせられ、当初はそのことを素直に受け入れることができず、つい自嘲的、皮肉的な口調になりがちですが、嫡男、斎(いつき)を得てからは、生来の聡明さを発揮して、優柔不断な政職をかげから支え小寺家を守るしっかり者の女性として描かれています。
 
 官兵衛に対しては、同じ人質として親しみを感じ、外様である官兵衛をさげすみがちな城内にあっても、常に官兵衛を擁護し支える、官兵衛のよき理解者、援護者となります。

 お紺を創作した前川洋一さんも、前回紹介しように、お紺の存在をことのほか気にいっているようで、是非に注目して観てほしいといっています。 


お紺
  (NHK大河ドラマストーリー「軍師 官兵衛」に掲載されている写真をパチリ)

■ 政職との関係

 お紺を演じる高岡早紀さんも、十分そのことを心得ていて、政職との関係についてインタビューでこう述べています。

 「どのような作品でも、撮影が始まって初めてセリフを交わす瞬間が楽しみです。今回も、政職役の片岡鶴太郎さんとの最初のかけあいで、政職とお紺の夫婦関係が鮮明に見えた気がしました。気の小さい、だだっ子ようなところがある夫だけれど、お紺がいつも大きな心でそこにいて、手のひらで政職が自由に転がっている関係。しかも、お鼻を赤くされていることでもわかるように、私が転がす前に鶴太郎さんが自分から転がってくださるので(笑)、どんどんおもしろいシーンができあがっています」(NHK大河ドラマストーリー「軍師 官兵衛」から)

 これは、なんとも手強い女房殿ですな。これからの政職とのかけあいが楽しみです。
 
■ 官兵衛とお紺

 一方、官兵衛との関係は、小河ら小寺家の重臣たちが外様である官兵衛のことを軽くみる傾向がある中にあって、常に、官兵衛のよき理解者として官兵衛を支えていこうとします。
 高岡さんは、同じインタビューの中で、官兵衛との関係をこう述べています。

 「官兵衛に対しては、外から小寺家に入ってきた者同士として、シンパシーを感じているでしょうね。ほかの誰よりも小寺家のために動いてくれていることも、お紺だけはわかっている。ですから、官兵衛とお紺が対面するシーンは、実はとても重要です。ふたりが交わすセリフの中に、その後の官兵衛の人生に大きな意味をもつ言葉が隠されていたりもします。男の人が活躍する戦国時代のドラマですが、その中にキラキラとちりばめられている”女性のいきざま”にも注目していただけたらうれしです」(同上)

 このように、お紺は創作上の女性ながら、ドラマ前半部(第1回~21回)では大変重要な役回りを演じます。
 これはネタバレになりますが、ドラマ前半部の後半に入ると、お紺は病を得てその生涯を閉じ、それによって、それまで、お紺の支えや忠言を得て官兵衛を擁護し続けてきた政職の態度が一変し、そのことが官兵衛の有岡城幽閉へとつながっていくのです。

■ お紺の衣装

 ときは戦国ですから、戦場での鎧兜や城郭といった景色、衣装など見所満載ですが、信長の妻、お濃(演:内田有紀)、秀吉の妻、おね(演:黒木瞳)、非業の死を遂げる絶世の美女と歌われた荒木村重の妻、だし(演:桐谷美玲)、官兵衛の妻、光(てる)など、女性人の華やかな衣装もまた楽しみなものです。
 
 コスチューム担当の竹林正人さんは、「お濃の衣装は華やかというよりシックで、信長の南蛮風で変わっている衣装に合うような落ち着いた色合いと機械的な横段柄に」、「おねはおねらしい優しい雰囲気をかもし出すように、淡いピンクと絞りの柄に」、「だしは、貧しい牢人からやっと大名になった村重の思いを反映させて、紅色の花柄をあしらったきらびやかな唐織りに」したんだといっておられます。

濃姫などの衣装

 さて、お紺の衣装は?
 「お紺は、名前と同じ紺色の衣装で、それも落ち着いた色合いに。田舎の豪族の妻ですから、生地は絹ではなく麻の搾り。ただ官兵衛の光(てる)よりも身分は高いので、打ち掛けをきせています」とのこと。

 確かに、第2回に登場してきたお紺は、御着城内のやや薄暗い雰囲気にマッチした紫色の地味な衣装でしたね。それが、「私も人質だ」と自嘲気味に諦観する皮肉屋「お紺」によくあっていました。
 その皮肉屋「お紺」が、嫡子、斎(いつき)を得て、持ち前の才気を発揮し、しっかり者として小寺家を支えるようになるころには、その衣装の色も変わってくるのでしょうか。これまた、これから楽しみにしておきましょう。

■ 高岡早紀さんと大河ドラマなど

 高岡早紀さんが大河ドラマに出演するのは、これが2度目です。最初は「元禄繚乱」。境屋太一作の忠臣蔵ですね。
 大石内蔵助に敵対する色部又四郎(演:松平健)に仕える忍びの者で、又四郎の愛人役でした。といってもウィキぺディアで調べただけで、私の記憶にはないんですけどね。
 1994年、映画 「忠臣蔵外伝 四谷怪談」に出演し、ヌードを披露。同作品で日本アカデミー賞の最優秀主演女優賞などを受賞しています。
 翌年には、篠山紀信撮影のヘアヌード写真集 「one, two, three」を出版。映画、写真集と相次いでヌードを公開したことで話題を呼びました。
 その高岡早紀さんも今年で42歳。そろそろ熟女の域に近づこうとしているといえば、それは失礼かな?
 何か、芯の強さを感じますね。役柄としては、怜悧な女性弁護士か看護婦長なんかが似合いそうです。
 今回のドラマでも、優柔不断でどこま間が抜けた政職を、後ろからしっかり支える賢妻として、ぴったりのキャラといえますね。

 お紺のことで話が長くなってしまいました。話をおたつと官兵衛に戻しましょう。

       第2回放送「忘れえぬ初恋」-26.1.12ー(その⑤)に続く
 




 黒田官兵衛に関する本の紹介

 NHK大河ドラマ「軍師 官兵衛」のストーリー(前半 第1回~第21回まで)がダイジェストで解説された雑誌を2冊紹介しましょう。私も上の記事を書くのに、大いに参考にしています。特にインタビュー記事が楽しいですね。

☆ 1冊目は、東京ニュース通信社発行「TVガイド特別編集 軍師 官兵衛ーストーリーダイジェスト&登場人物詳細関係図ー」(平成26.2月発行)
 ◇ 登場人物詳細関係図 ◇ ストーリーダイジェスト ◇ キャストインタビュー が充実しています。


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☆ 2冊目は、NHK出版の「NHK大河ドラマ・ストーリー 軍師 官兵衛(前編)」(平成26.1月発行)
 ◇ 配役紹介&インタビュー ◇ 岡田准一×谷原章介対談 ◇ 前半のあらすじ ◇歴史特集「ドラマの時代」が充実しています。


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