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龍野赤松家当主ー赤松政秀ー - 軍師官兵衛-NHK大河ドラマ-プラットホーム

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龍野赤松家当主ー赤松政秀ー

■ 赤松家と浦上家

 「軍師官兵衛」第3話では、浦上政宗の子、清宗に、小寺家と浦上家の同盟の証として、官兵衛の幼馴染「おたつ」が嫁ぎますが、その婚礼の夜、警備が手薄であると踏んだ赤松政秀に急襲され、政宗、清宗ともども、おたつも政秀勢によって惨殺されることになっています(→コチラ

 史実上は、おたつは官兵衛の幼馴染でもなければ初恋の人でもなく、官兵衛の妹だったといわれており(名前もおたつではない)、清宗に嫁いだのが官兵衛の初恋の人だったとしたのは、物語をおもしろくするための、脚本家前川洋一さんの創作ですが、それはさておき、赤松家と浦上家の関係です。

 なぜ、婚礼の日に赤松政秀は室津城の浦上家を急襲したのか。ドラマでは、小寺家と浦上家が同盟を結んだことを危惧した政秀が、今のうちに浦上家を叩き潰しておこうと考えたからだとしています。

 第2話の最後の方で、小寺家を裏切って赤松側に寝返っている石川源吾(演:升毅)に、赤松政秀(演:団時朗)が、「小寺を攻めるとはかぎらん。フフフッ」と不気味に笑いかけていましたね。

 でも、同盟を結んだからというだけで、それじゃ浦上を攻めようというのは、やや短絡的な感じがします。
 もっと、ほかに理由があったのではないか。そう思い、少し調べてみるとわかりました。
 
 そのことを書くためには、赤松政秀の当時の立ち位置を理解しなければなりません。もともと、赤松家は室町時代、摂津の守護でした。摂津のほぼ全域が赤松家によって支配されていたのです。
 
 ところが、中央の室町幕府が衰退すると、それに乗じて赤松家に属していた山名、別所、小寺といった小豪族が赤松家から独立し、自ら覇を唱えるようになってきます。
 赤松家内部でも分裂がはじまります。赤松政秀もその一人で、龍野に居を構えて本家(赤松義祐)に対立するようになったのです。つまり、赤松政秀は赤松家の分家というわけです。
 
 その赤松本家の有力家老の一人が、なんと浦上政宗でした。
 政宗は、それまで10年以上争ってきた備前国にいる実弟浦上宗景と和睦して、小寺政職と同盟を結ぶなどして地盤を固め、勢力を伸長する動きを見せはじめていました。

 政秀にすれば、これはやばいというところですね。今のうちに浦上家を叩いておかなければこっちがやられる。食うか食われるか。先を制するにしくはない。そう考えての婚礼当夜の夜襲だったというわけです。

■ 赤松政秀

 その赤松政秀役は団時朗。これまでNHK大河では、龍馬伝(役:柏原綱道 土佐藩の上士)に出ていますね。2度目の出演です。
 「かえってきたウルトラマン」で注目を集めて、NHKの連続テレビ小説では「カーネーション」なんかに出ていました。
 貴重な脇役です。憎憎しげな役がよく似合います。

 さあ、ドラマ「軍師官兵衛」では、第5話の青山の戦いで小寺家との最後の決戦に臨みます。どんな采配をみせて、どんな風に敗退し、最後を飾るのか。注目しておきましょう。


」団次郎

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