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第4回放送「新しい門出」-26.1.26ー(その④) - 軍師官兵衛-NHK大河ドラマ-プラットホーム

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第4回放送「新しい門出」-26.1.26ー(その④)

第4回放送「新しい門出」-26.1.26ー(その③)から続く

■ 光(てる)との出会い

 ある日のこと、政職は官兵衛を呼び、櫛橋氏の領内にいい狩場があるから下見にいくよう命じます。これにはわけがあるのですが、官兵衛、それとは知らず、一人で狩場の下見にいきます。
 帰り道、官兵衛は大きな木の上で少年が泣いていて、その木にどこかの姫君らしい若い娘が上ろうとするのを、侍女が必死に止めている姿を目にします。

 官兵衛は近寄り、少年に泣いてばかりいてはおりられないと声をかけ、足の動かし方を教えようとしますが、娘はそんな官兵衛がじれったくて、そんなことをするより自分で上って助けたほうが早いといいます。
 娘がまたもや、自分で上ろうとするので、「おやめなさい」と官兵衛が諭すと、娘は官兵衛に木登りができないからそんなことをいうんだと、官兵衛を非難します。
 官兵衛はあきれて、「これはとんだはねっかえりだ」と口にするのでした。

 いつの間にか泣きやんだ少年が、木の上からそんな二人の様子をみていることに気づいた官兵衛は、これなら一人でもおりられると、少年に木からの降り方を教えます。
 少年はその教えにしたがって、枝をつたいながらおりてきますが、途中で足を踏み外してしまいました。
 「あぶない!」 官兵衛が少年を抱きとめると、娘も後ろから官兵衛を支え、少年はことなきを得たのでした。

 少年の名を聞き、「なんのためにこんな高い木にのぼったのか」とたずねると、少年は「病気の母親に山桃の実を食べさせたかったのだ」と答えます。
 少年の心根に感心した官兵衛は、自ら山桃の木に登り、実のなった幾枝かを折って少年に手渡したのでした。
 そして、残った一枝を、娘に「これで仲直りです」と手渡した後、ひらりと馬にとび乗って名も告げずに走り去っていきます。娘は唖然としてその後姿をおいかけるのでした。
 この娘こそ、のちに官兵衛の妻となる、櫛橋家の次女、光(てる)(演:中谷美紀→コチラ)でした。

 このシーン。光演じる中谷美紀さんがこんな風にインタビューに答えているので紹介しておきましょう。
 「ふたりは山桃の木の下で出会うのですが、そのシーンで光としてはもちろん、私もたちまち(岡田官兵衛に)魅了されてしまいました。官兵衛さまは颯爽と木に登って山桃の実を採ると、何事もなかったかのように馬で走り去っていくのですが、その後ろ姿がなんとも素敵だったのです。岡田さんが演じる官兵衛さまは、冷静沈着で思慮深いうえ、凛々しくて威厳もたたえています。本当に頼りがいのある、懐の深い殿を体現してくださっているのです。まるで官兵衛を演じるべくして、岡田さんが生まれてきたのではないかという錯覚に陥ることもしばしばです(笑)

 チトほめすぎだとは思いますが、確かに去っていく岡田准一の乗馬姿は絵になっていましたね。

官兵衛馬上
       (戦場での馬上姿の官兵衛)

hikaru.jpg
       (官兵衛にもらった山桃の枝を持つ光)

■ 狩り場で

 それから数日後、政職は職隆、櫛橋左京亮、左京進そして官兵衛を連れて、官兵衛が下見をした狩り場に狩りにでかけました。
 山鳥を見つけた政職は、しっかり弓を張り狙いを定めて仕留めにかかりますが、残念、はずれ。
 一方で、職隆は見事、山鳥を射止め、皆から賞賛の声。
 政職を先導していた官兵衛が山鳥を見つけると、政職に山鳥が飛び立ったところを狙うよう目配せします。
 官兵衛がたちあがりざま山鳥の足元に向かって矢を放つと、山鳥は驚いて飛び立ち、その飛び立ったところを、政職が見事に射止めたのでした。

■ 官兵衛の縁談

 「お見事!」職隆が近づきそう褒めると、「いやいや、これは官兵衛の働きじゃ。そちはよい跡取りをもったのう。それに比べてわしの息子、斎(いつき)はまだ幼い。いつか、誰かに小寺家が乗っ取られるんじゃないかと、それがわしは心配でのう」と、暗に職隆をけん制するのでした。
 (このままではやばい)職隆はいよいよ隠居の意思を固めます。

 その夜、獲物を当てに、櫛橋氏の居城、志方城で酒宴が開かれました。酒宴が進み、政職に目配せされた左京亮が手を叩くと、二人の娘が酒を運んできました。
 一人は左京亮の長女、力(りき)(演:酒井若菜)、もう一人は官兵衛が狩り場の下見をしたときに山桃の木の下で出会った次女の光(てる)です。
 お互いに驚く官兵衛と光。
 渡り廊下で、官兵衛が光に話しかけます。
 「先日は、櫛橋様のご息女とも知らず、ご無礼をいたしました。
 「いえ、こちらこそ。はねっ返りでございますから
 そういう、光の目は笑っています。
 「あ、いや、どうも申し訳ござらぬ
 官兵衛はばつ悪げにその場を立ち去るのでした。

 官兵衛が席に戻ると、力の酌で酒を飲んでいた政職が、官兵衛にそろそろ身を固めたほうがいいのではないかといいます。
 そうです。今回の狩りは官兵衛と力の縁談をまとめることが目的だったのです。
 政職は、官兵衛のところに小寺の縁者である櫛橋家の力が嫁げば、小寺家と黒田家の結びつきがより強まると考えたのでした。
 
 職隆も官兵衛もこの突然の話に驚きますが、もっと驚いたのは、左京亮の嫡男、左京進と力でした。
 酒宴が終わって皆が帰ったあと、左京進は、父、左京亮に詰め寄ります。
 「父上、なぜ、力を官兵衛なんかに嫁がせるのですか。黒田家は目薬屋、商売人ではありませぬか。
 「なにをいう。前身はいざ知らず、今は黒田家は小寺の家老だぞ。それに官兵衛はしっかりいたしておる
 「あれは口がうまいだけのこと。裏でなにを考えているかわかったものではありませぬ
 左京進から悪いうわさばかりを聞かされていた力も、官兵衛に嫁ぐのは嫌だとだだをこねます。
 そんな二人に、左京亮は怒りをあらわにするのでした。

 一方、黒田家では、叔父の友氏も休夢もこの話に大乗り気です。
 この縁談がまとまれば、政職と黒田家の縁も深まり、足利義昭の御信書の件などで生まれた職隆への疑念も晴れると考えたのです。
 しかし、職隆はそう甘くはないと見ていました。このまま、職隆が家老職にとどまっていれば、黒田家は、追放されるか攻め滅ばされるかしてしまうと考えていたのです。

力
   力(演:酒井若菜)

                 第4回放送「新しい門出」-26.1.26ー(その⑤)に続く

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