ダイフルカン

第5回放送「死闘の果てに」-26.2.2ー(その⑥) - 軍師官兵衛-NHK大河ドラマ-プラットホーム

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

いい記事だなって思ったらポチっと応援をお願いします。

にほんブログ村

大河ドラマ・時代劇 ブログランキングへ

第5回放送「死闘の果てに」-26.2.2ー(その⑥)

第5回放送「死闘の果てに」-26.2.2ー(その⑤)から続く

■ その頃、姫路城では

 姫路城にも小兵衛の悲報や敗色濃厚な戦線の様子が伝えられます。それを聞いた光の侍女、お福は、光にひとまず志方城に避難するよう進言しますが、光はそんなお福を一喝し、一丸となって姫路城を守り抜く決意をみなに伝えます。
 戦場から避難してきた農民を城内に保護し、光は籠城に備えるのでした。

■ 奇襲の決断

 戦場では小兵衛をはじめ、多くの家臣が討たれ、敗色濃厚となったところに、姫路城から職隆率いる援軍が参着します。
 これで黒田軍はやや勢いを盛り返しますが、如何せん多勢に無勢、ときが経つにつれて、赤松勢にさらに押し込まれるのでした。
 夜がきて戦線は膠着、官兵衛は叔父の休夢、職隆と軍議を開きます。
 休夢はいったん姫路城に退却して体勢を整えるべきだと主張しますが、官兵衛は、今、退却すれば黒田軍に勝ちはなくなる、疲れているのは敵も同じことだ、敵が勝利に酔って油断している今こそ奇襲をかけるべきだと反論します。
 孫子の「進みてふせぐべからざるは、その虚を突けばなり」(油断しているこのときに攻めれば、敵はふせぐことができない)の兵法を実践しようというわけです。
 職隆もこの官兵衛の作戦をよしとします。
 官兵衛は、まだ傷が浅くて動ける者を一同に集め、赤松勢に夜襲を仕掛けたのでした。

■ 夜襲

 この夜、赤松政秀は、官兵衛の読みどおり、重臣たちと勝利を祝って酒をのんでいました。政秀は小寺家を裏切って、今や赤松家の重臣となっている石川源吾にこんなことを話しかけます。
 「官兵衛め、今頃、姫路城で青くなって震えておるわ。姫路さえ落とせば御着はもろいものよ。そのときは石川、おことに姫路城をくれてやる。ハハハッ
 「それはありがたき幸せ」 もう、石川源吾もそのつもりです。
 そこに伝令が飛び込んできます。
 「夜襲、敵の夜襲です!

 「なにっ、そんな馬鹿な!
 夜襲に対して、何の備えもしていなかった赤松勢は浮き足立ちます。
 黒田軍は赤松勢を押し込めていきますが、攻めるも必死ならば守るも必死。人数において勝る赤松勢との間で夜半から早朝にかけて壮絶な白兵戦が展開されるのでした。
 官兵衛も、敵の刃を受けて落馬。数人の敵に囲まれます。
 そこにやってきたのは石川源吾。官兵衛はこの俺が仕留めるとばかりに部下を押しのけ、「官兵衛、覚悟!」と槍の切っ先を官兵衛に突き出したその刹那、武兵衛が二人の間に飛び込んできます。
 「うぐっ」 源吾の槍は武兵衛の胴を刺し貫いたのでした。
 「おのれっ、石川!」と官兵衛。

■ 石川源吾との一騎打ち

 これからが、今回「死闘の果てに」の最大の見せ場でした。官兵衛と石川源吾の一騎打ちです。
 官兵衛の剣先がビュッとしなり、これを受けた源吾が切りかえします、一進一退の攻防です。さすが、岡田准一。身体能力が高いですねえ。それに剣先の早いこと。古武術をやっているだけのことはあります。
 源吾役の升毅も負けてはいません。何度も修練を積んだのでしょう。その成果が現れた殺陣の場面でした。二人ともお見事!

 ドラマの設定上は、やや源吾の方が剣の腕がたつようでした。疲れもあり、官兵衛は徐々に源吾に押し込まれます。
 何かにつまずいて官兵衛が転んだところに、源吾が最後の一突きをくれようとしますが、そのとき、官兵衛の剣が源吾の足の甲を貫きます。
 痛みにうめきのけぞる源吾。官兵衛はそこを見逃さず、源吾に馬乗りとなって剣先をのど元にあて、思い切り源吾の首を掻ききったのでした。
 通常ならここで、ドバッと血潮が官兵衛の顔面を襲うところですが、そこはNHK.。茶の間に配慮して無血の勝利。

升毅

 「武兵衛!」官兵衛が武兵衛に駆け寄ろうとしますが、武兵衛の目は官兵衛に、赤松を追えと訴えています。
 その官兵衛の脇を、休夢が「赤松を追え!」そう叫びながら赤松軍を追撃していきます。
 後ろ髪引かれる思いを殺して、官兵衛も「馬、もて!」そう叫んで、この追撃軍に加わりました。
 その後姿に、虫の息となった武兵衛が「姫路をお頼み申します」と声をかけ、近寄ってきた善助に「若様をしっかり頼むぞ」と言い残して息絶えるのでした。

永井大

■ 苦い勝鬨

 こうして、赤松勢に勝利した黒田軍が姫路城に凱旋してきます。城内にへたりこむ傷ついた兵士たち。そこに武兵衛の姿はありません。
 そのことに気づいたお国が官兵衛に「武兵衛様は?」と問いかけても、官兵衛から答えは返ってきません。善助も下を向いたままなにもいいません。
 その様子にすべてを察したお国は、顔を覆ってその場に泣き崩れるのでした。
 しょこたん、あれはなかなかの演技でしたよ。これ1回でお国の出番が終わるのはやっぱりもったいないね。

 「武兵衛が姫路を守ってくれたんだよ」と光がお国に声をかけ、抱きすくめる様子を見ながら、官兵衛は剣を抜いて、思いを断ち切るようにみなにいいます。
 「さあ、みなのもの、勝鬨だ!
 みなも剣を抜いて応じます。
 「エイエイオー、エイエイオー
 しかし、それは笑顔のない、苦い勝鬨でした。

完全読本④

■ 新たな家臣

 赤松を退けて、姫路にもひと時の平穏が訪れます。青山・土器山合戦で多くの家臣を失った官兵衛は新たな家臣を集め始めました。
 その中には、職隆によく仕え先の合戦で戦死した家臣の息子、後の黒田家2番家老、井上九郎右衛門(演:高橋一生)や、小兵衛・武兵衛等の戦死で家名が途絶えた母里姓を継ぐことになる槍の名手、後の母里太兵衛(速水もこみち)など、後に黒田24騎と並び称され、勇名を馳せることになる若者がいました。


高橋一生
   (井上九郎右衛門 演:高橋一生)
 
速水もこみち
   (母里太兵衛 演:速水もこみち)

         第5回放送「死闘の果てに」-26.2.2ー(その⑦)に続く

いい記事だなって思ったらポチっと応援をお願いします。

にほんブログ村

大河ドラマ・時代劇 ブログランキングへ


コメント
非公開コメント

いい記事だなって思ったらポチっと応援をお願いします。

にほんブログ村

大河ドラマ・時代劇 ブログランキングへ

トラックバック
当サイトのテキスト・画像等すべての転載転用、商用販売を固く禁じます 
Copyright © 軍師官兵衛-NHK大河ドラマ-プラットホーム All Rights Reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。