ダイフルカン

有馬温泉(兵庫県有馬) - 軍師官兵衛-NHK大河ドラマ-プラットホーム

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

いい記事だなって思ったらポチっと応援をお願いします。

にほんブログ村

大河ドラマ・時代劇 ブログランキングへ

有馬温泉(兵庫県有馬)

■ 有岡城脱出

 突然の荒木村重の謀反(→コチラ)に驚き、官兵衛は有岡城に村重の翻意を促すため説得にいきますが、逆に村重によって地下牢に幽閉されてしまいます。
 有岡城が落城するのがその1年後。その間、官兵衛は立ち居さえできないじめじめした地下牢で地獄の日々を過ごすことになります。
 頭髪は抜け落ち、足はなえ、生きているのが不思議な状態の中で、気力だけは失うことなく、助けのくる日を1日千秋の思いで待ち続けたのでした。

 村重が家来を数人連れて有岡城を単身脱出した後、残る家臣で城を支えていましたが、主のいない城がいつまでももつわけがありません。遂に有岡城、落城。
 官兵衛は、栗山善助ら家臣によって救い出されます。官兵衛が傷を癒しにいった場所。そこが有馬温泉でした。天下に聞こえた名湯です。
 
 火坂雅志「軍師の門」(下)に、有馬の湯の様子がこんな風に書かれています。引用しましょう。 

 そのころー。
 栗山善助ら家臣の手によって、奇跡の生還を果たした小寺官兵衛は、有岡城から西に四里はなれた摂津有馬の湯にいた。
 有馬の湯は、裏六甲の山々に抱かれた湯治場である。
 狭い谷の底を六甲川と滝川の清流が流れており、薬師如来を守護する十二将にちなんで、
 池ノ坊
 中ノ坊
 角ノ坊
 など、十二の宿坊が軒をつらねていた。
 官兵衛はこのうち池ノ坊に滞在し、長期の地下牢暮らしで衰弱しきっていた体を癒した。出湯(いでゆ)の少ない畿内では、有馬の湯は古くから珍重され、胃腸の病、婦人病など、万病に卓効があるとされた。湯は鉄(かね)臭く、赤さびた色をしている。


 もうひとつ、官兵衛の有馬温泉での療養の場面を、吉川英冶の「黒田如水」から引用しましょう。
 

 有馬の池の坊へ、陣與(じんかご)が着いた。
 池の坊の主、左橘右衛門は、雇人を指図して、その重病人を人目につかない奥の一室に案内した。そして家中の者が心をあわせて鄭重に、また親切に世話をした。
 1年ぶりである。官兵衛は湯にひたった。
 骨と皮ばかりの体を、壊れ物のように、女中や宿の男の手に支えられて、そうっと、湯船の中に沈めてもらったのである。
 官兵衛は。湯槽のへりに枕した。けれど、体が浮きそうでならなかった。
 「……ああ」
 初めて人心地のついたものを身の中に持った。われ生きたりと思った。


 その池の坊、残念ながら火災で焼失し、今は現存していません。

■ 大好き有馬温泉

 有馬温泉は、わたしも好きでよくいきます。数ヶ月前にも、私は妻と有馬温泉にいってきました。そのときのことを書いた雑文があります。よければお読みください(→コチラ

 有馬温泉の泉質には、塩分と鉄分を多く含み褐色を呈する含鉄強食塩泉、ラジウムを多く含むラジウム泉、炭酸を多く含む炭酸泉の3種があり、金泉、銀泉の名前で人々に親しまれています。
 ちょっと舐めてみるとややぬるっとした感触があって塩っぽいですね。 飲んではいけません。

■ 有馬温泉にいくには(有馬温泉観光協会公式サイトから)

arimaonnsennmappu.gif

 より詳しくは(→有馬温泉観光協会公式サイト
        (→ウィキペディア「有馬温泉」)
 





 

いい記事だなって思ったらポチっと応援をお願いします。

にほんブログ村

大河ドラマ・時代劇 ブログランキングへ


コメント
非公開コメント

いい記事だなって思ったらポチっと応援をお願いします。

にほんブログ村

大河ドラマ・時代劇 ブログランキングへ

トラックバック
当サイトのテキスト・画像等すべての転載転用、商用販売を固く禁じます 
Copyright © 軍師官兵衛-NHK大河ドラマ-プラットホーム All Rights Reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。